こんにちは!来訪ありがとうございます!グルファビです
今回は栃木県大田原市の高館城の紹介をしたいと思います
グルファビの評価
総合評価 ☆☆☆☆★ | |||||
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遺構 | ロケーション | 整備 | 歴史的価値 | アクセス | マニア度 |
☆☆☆★★ | ☆☆☆☆★ | ☆☆★★★ | ☆☆☆★★ | ☆☆☆★★ | ☆☆☆☆★ |
栃木県大田原市にある城跡です。
高館城は黒羽城と伊王野城との中間にあり、西方の那珂川を天然の堀とした山城です。直下の県道には高館トンネルが貫通しており、トンネルの北側300mほどの場所から山頂付近まで舗装道路があり車で登れます。
城の概要
高館城は那珂川の東岸、標高297.0mの山頂に築かれている。 高館城は山頂に主郭があり、東西に伸びた尾根に曲輪を配している。
現在の高館城は自然公園として綺麗に整備されています。。広がる那須野の原、遠く聳える那須高原や日光連山が望めます。
那須六家の一つ、河田氏の詰城とみられています。
城の歴史
築城時期は明らかではないが、那須氏六代宗資のときに神田城から稲積城に移り、十代資隆に至って高館城に移って神田城は廃城となったという。
源平の争乱期に那須与一宗隆の兄弟のうち兄九人が平氏側に与し、平氏滅亡後の1186年二月、源頼朝の命により梶原景時ら三千の兵が高館城に攻め寄せ、五月に落城したとも伝わる。しかし信憑性は疑問視される。
那須頼資の六男・資成が河田(川田)に分知されて河田氏を名乗り、その要害として取り立てられたという説が有力。
現在の状態
アクセス
住所
〒324-0236 栃木県大田原市大輪
入口までのルート
国道294号から那珂川を渡り山道を走ると駐車場があります