こんにちは!来訪ありがとうございます!グルファビです
今回は長崎県雲仙市の釜蓋城の紹介をしたいと思います
グルファビの評価
総合評価 ☆☆★★★ | |||||
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遺構 | ロケーション | 整備 | 歴史的価値 | アクセス | マニア度 |
☆☆★★★ | ☆☆★★★ | ☆☆☆☆★ | ☆☆★★★ | ☆☆☆☆★ | ☆☆★★★ |
長崎県雲仙市にある城跡です。
釜蓋城は現在は公園として整備されています。
山頂部には櫓を模した展望台があり眺めは良い。おそらく曲輪があった場所はグラウンドとなっているなどあまり遺構は残っていない。
城の概要
釜蓋城(かまぶたじょう)は、長崎県雲仙市に所在する、有馬氏家臣・千々石淡路守直員(千々石ミゲルの実父)が城主を務めた日本の城。標高154メートルの山城である。
城の歴史
1569年、原城を築いた有馬貴純の一族で家臣の淡路守により築城されたといわれるが築城年代は定かではない。 淡路守の子・千々石大和守直員が、父の跡目を継いだ。
1577年、有馬氏と対立していた佐賀・龍造寺隆信の軍が千々石を攻めた。当時、千々石と釜蓋城を守っていた千々石大和守直員(淡路守養子)は老臣木戸萬九郎と共に奮闘するも、有馬方援軍の遅れもあって、家臣とともに自刃した(享年25歳)。
1582年、天正遣欧少年使節の一人千々石清左衛門直員は釜蓋城主・千々石大和守直員の忘れ形見であり、有馬家の代表として大村、大友の両大名から選ばれた少年使節と共に、万里の波濤を越えてローマ法王に謁見し、八年の歳月をかけて歴史的使命を果たした。
現在の状態
アクセス
住所
〒854-0406 長崎県雲仙市千々石町己2529
入口までのルート
国道から北に入り道を進むと入口があります。
看板があるのでわかりやすいと思います