【流浪の城巡り】高館城(栃木県大田原市) ~那須六家の一つ、河田氏~ ※2023年5月更新

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こんにちは!来訪ありがとうございます!グルファビです

今回は栃木県大田原市の高館城の紹介をしたいと思います

グルファビの評価

総合評価 ☆☆☆☆★
遺構 ロケーション 整備 歴史的価値 アクセス マニア度
☆☆☆★★ ☆☆☆☆★ ☆☆★★★ ☆☆☆★★ ☆☆☆★★ ☆☆☆☆★
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栃木県大田原市にある城跡です。

高館城は黒羽城と伊王野城との中間にあり、西方の那珂川を天然の堀とした山城です。直下の県道には高館トンネルが貫通しており、トンネルの北側300mほどの場所から山頂付近まで舗装道路があり車で登れます。

城の概要

高館城は那珂川の東岸、標高297.0mの山頂に築かれている。 高館城は山頂に主郭があり、東西に伸びた尾根に曲輪を配している。

現在の高館城は自然公園として綺麗に整備されています。。広がる那須野の原、遠く聳える那須高原や日光連山が望めます。

那須六家の一つ、河田氏の詰城とみられています。

城の歴史

築城時期は明らかではないが、那須氏六代宗資のときに神田城から稲積城に移り、十代資隆に至って高館城に移って神田城は廃城となったという。

源平の争乱期に那須与一宗隆の兄弟のうち兄九人が平氏側に与し、平氏滅亡後の1186年二月、源頼朝の命により梶原景時ら三千の兵が高館城に攻め寄せ、五月に落城したとも伝わる。しかし信憑性は疑問視される。

那須頼資の六男・資成が河田(川田)に分知されて河田氏を名乗り、その要害として取り立てられたという説が有力。

現在の状態

アクセス

住所

〒324-0236 栃木県大田原市大輪

入口までのルート

国道294号から那珂川を渡り山道を走ると駐車場があります

城を一望できる場所

ビューポイント

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yabouroku
グルファビです!20代。東北出身在住。旅、グルメ、城、歴史、ゲームが好きな気楽で流浪な男が自由を求めてゆる~くFIREを目指しつつ皆さんの参考、役に立つ情報を上げていく野望録です。 「二兎も三兎も追ってみる」