七ヶ宿ダムに行ってきました！【流浪な旅】宮城県七ヶ宿町

七ヶ宿ダムとは

国土交通省東北地方整備局が管理する国土交通省直轄ダムで、堤高90.0mの岩石や土砂を積み上げて建設する型式のロックフィルダムです。
阿武隈川水系のダムでは摺上川ダム（福島県福島市）に次いで規模の大きいダムで、宮城県最大のダムでもあります。白石川及び阿武隈川下流の治水と宮城県中央部への利水を図る特定多目的ダムであり、釜房ダム（名取川水系碁石川）などと共に東北最大の都市・仙台市の水がめの一つです。ダムによって形成された人造湖は七ヶ宿湖（しちかしゅくこ）と呼ばれ、2005年（平成17年）に七ヶ宿町の推薦を受けて財団法人ダム水源地環境整備センターが選定する「ダム湖百選」に選ばれています。

宮城県仙台市の人口急増、農業用水の不足、また台風被害等により治水・利水対策として白石川に七ヶ宿ダムが建設されました。1970年から計画されましたが七ヶ宿住民から激しい反対に遭いなかなか進みませんでしたが1983年に着工し1992年に完成しました。
ちなみにこの建設により約640名の住居が水没しました。これにより七ヶ宿町の住民は減少し宮城県で2番目に人口の少ない町となりました。(現在は１番少ない)

現在は観光地としても有名になっています。

実際の様子

七ヶ宿ダムは七ヶ宿ダムを南北に分断するように建設されているだけあって雄大ですね。山の間にデカい湖があり自然が感じられて良いですね。

アクセス

〒989-0500 宮城県刈田郡七ヶ宿町橋場

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